耳で読書ができるAmazonのオーディオブックサービス「Audible(オーディブル)」
日本最大級のオーディオブックサービス「audiobook.jp」
結局どちらがいいのでしょうか。
「Audible」は月額1500円で、毎月値段に関係なく好きな本が選べるコインが貰えます。
「Audible」のメリット・デメリットについて知りたい方はこちらをご覧ください。
【関連記事】
知っておくべきAudible(オーディブル)のメリット・デメリット
「audiobook」は月額750円の聴き放題プラン・月額会員プラン(550円〜33000円)があります。
「audiobook」の聴き放題プランと月額会員プランでは機能が全く違うため別物として考えた方がいいです。
『Audible』、『audiobook』の聴き放題プランか月額会員プラン。
どれがいいのか。
結論を言うと「オーディオブックを聴く量で変わる」です。
オーディオブックを聴く量で変わる
毎月1冊+余裕があればもう1冊読みたい → 『Audible』
毎月2冊以上4冊以下 → 『audiobook.jp』月額会員プラン
毎月5冊以上(ジャンルは問わない) → 『audiobook.jp』聴き放題プラン
それでは詳しい説明に入っていきましょう。
『Audible』、『audiobook』の読み放題プラン、月額会員プランの比較
まずは、『Audible』、『audiobook』の読み放題プラン、月額会員プランの比較からしていきます。
Audible | audiobook.jp 聴き放題プラン | audiobook.jp 月額会員プラン | |
---|---|---|---|
月額料金 | 1500円 | 750円 | 550円〜33000円 |
オーディオブック の値段 | 高め コインがないなら、1冊3000〜3500円 | ー | 安い 1冊1600〜2500円 |
配信数 | 40万冊(日本語コンテンツ1.8万冊) | 聴き放題対象 1万冊 | 2.7万冊 |
無料期間 | 30日間 | 30日間 | なし |
返品 | 可能 | ー | 不可能 |
解約後 | 聞ける | 聞けない | 聞ける |
月額料金
「Audible」の月額料金は1500円で、毎月好きな本と交換できるコインが一つもらえます。
また毎月ボーナスタイトルの一冊の本が無料で聴けます。
実質、2冊もらえてますよね。
コインを使った後でもオーディオブックは30%オフで購入できるのもありがたいです。
「audiobook.jp」の聴き放題プランは月額料金750円です。
3つの中では最安値ですね。
一冊1500円ほどするオーディオブックをこの価格で聴き放題できるのはメリットです。
ジャンルを問わず大量にオーディオブックが聞きたいなら聞き放題プランが圧倒的にオススメです。
「audiobook.jp」の月額会員プランは月額550円〜33000円の中から自由に選ぶことができます。
月額会員プランは簡単にいうとポイントの定期購入プランです。
詳しくはこちらをご覧ください。
月額会員プランは自分の懐に相談しつつプランを選べるのが魅力です。
オーディオブックの値段
オーディオブックの値段は「audiobook.jp」の聴き放題プランだけ除外します。
「Audible」の一冊の値段は少し高めです。
毎月一冊はコインと交換できるので実質1500円ですが、2冊目以降の購入だと一冊3000円くらいです。
「audiobook.jp」の月額会員プランは一冊1600円〜2500円です。
「Audible」に比べると安いですね。
自分の好きな本を何冊も買うなら「audiobook.jp」の月額会員プランがおすすめです。
配信数
「Audible」の配信数は約40万冊です。
そのうち日本語コンテンツは約1.8万冊あります。
「audiobook.jp」の聴き放題プランは、聴き放題対象のものが約1万冊です。
「audiobook.jp」の月額会員プランは、日本語コンテンツが2.7万冊です。
3つの中では一番多いですね。
カテゴリー
ここで軽くカテゴリーについても比較しておきます。
カテゴリー | |
---|---|
Audible | ビジネス・自己啓発・現代文学・ライトノベル・BL・声優・SF・ファンタジー・名作文学・時代小説・自伝・ミステリー・ホラー・宗教・哲学・エンタメ・カルチャー・社会・政治・コンピューター・テクノロジー・落語・寄席・演芸・評論・対談・ヒーリング・健康・暮らし・語学・絵本・児童書・古典・神話・洋書 |
audiobook.jp | ビジネス・自己啓発・教養・語学・実用・資格・文芸・落語・ライトノベル・アニメ・ラジオドラマ・講演会・BL・TL・ロマンス・官能・アダルト |
見ていただくとわかると思うのですが、圧倒的に「Audible」の方が多いですね。
ですが、これは洋書も含めたカテゴリーで、日本語コンテンツは圧倒的に「audiobook.jp」の方が多いです。
「audiobook.jp」の聴き放題プランは、話題のビジネス書や古典などのものは聴き放題に入っていないのがデメリットにあります。
「audiobook.jp」の月額会員プランはビジネス書、古典も多く揃っています。
どの本があって、どの本がないとは一概には言えないのでアプリを入れて検索するのがおすすめです。
無料体験
「Audible」、「audiobook.jp」の聴き放題プランは初めて利用するなら30日間の無料体験ができます。
「Audible」は、無料期間中にもらえるコインで好きな本を一冊選べます。
無料体験は、以下のリンクからAudible公式ページにアクセスして、「無料体験を試す」から登録するだけです。
「audiobook.jp」は、30日間聴き放題です。
こちらも、以下のリンクからaudiobook.jpの公式ページにアクセスして、登録するだけです。
どちらにも言えることなのですが、
- 機能や使い勝手
- 本当に必要か
を考えながら利用して、必要ないならすぐに解約すればいいです。
ちなみに、無料期間に解約すると一切の料金がかかりません。
【関連記事】
【無料期間あり】Audible(オーディブル)の月額料金1500円は高い?
返品
「Audible」は返品可能です。
ですが、短期間のうちに返品しすぎると返品できなくなるので注意が必要です。
「audiobook.jp」は返品不可能です。
返品できる点では「Audible」の方が便利ですね。
解約後
「Audible」と「audiobook.jp」の月額会員プラは解約後も購入したものは聞くことができます。
しかし、「audiobook.jp」の聴き放題プランは解約後に聞くことはできません。
まとめ:おすすめは1ヶ月に聴く量で変わる
結論を言うと「オーディオブックを聴く量で変わる」です。
オーディオブックを聴く量で変わる
毎月1冊+余裕があればもう1冊読みたい → 『Audible』
毎月2冊以上4冊以下 → 『audiobook.jp』月額会員プラン
毎月5冊以上(ジャンルは問わない) → 『audiobook.jp』聴き放題プラン
おすすめはオーディブルを聴く量で変えるのがいいです。
しかし、「Audible」も「audiobook.jp」の聴き放題プランも無料体験をしてから決定するのが間違いなさそうです。
30日以内に退会すれば料金は発生しないので、まずは、試してみましょう。
『Audible(オーディブル)』は30日間無料体験ができる
Amazonの「聴く」読書。
「Audible」を初めて登録するなら、30日間無料体験をすることができます。
さらに、無料で本と交換できるコインも1つもらえちゃいます。
月額1500円払った時と同じ機能を使えるので、
- 機能や使い勝手
- 本当に必要か
を考えながら利用して、必要ないならすぐに解約すればいいと思います。
もちろんですが、無料体験中は本を買わない限り料金はかかりませんし、無料期間中での解約なら本当に無料で体験することができます。
解約しても、コインで交換した本や買った本は聴けちゃうんで、無料体験はメリットしかないです。
解約を忘れがち
ただ、1つだけ無料体験のデメリットを上げるとすれば「解約を忘れてしまう」ということです。
無料体験が終了すると自動的に有料会員になり、料金が発生します。
解約を忘れそうな人は、無料体験を申し込んでコインで本を交換した後すぐに解約しましょう。
解約しても、無料期間中は通常の機能が使えるので無料体験がしたいだけの方に特におすすめです。