警告!これを読む前にKindle Paperwhiteを買わないでください

2021年4月19日

電子書籍リーダーの『Kindle Paperwhite』(キンドルペーパーホワイト)

紙の本から『Kindle』にのりかえようか迷っているけど、Kindleって実際どうなの?

紙の本からデバイスになるのって抵抗感ありますよね。

僕もずっと紙の本を読んでいて、Kindleを買うときはめちゃくちゃ躊躇しました。

この記事を読むと

ポイント

『Kindle Paperwhite』のメリット

『Kindle Paperwhite』のデメリット

『Kindle Paperwhite』と一緒に買うべきもの

などがわかります。

早速内容に入って行きましょう。

Kindle Paperwhiteのデメリット

正直、メリットではなくデメリットの方が気になると思うので先に書きます。

デメリットは、次の4つです。

デメリット

ページをめくるときにチラつく

全部の書籍やマンガが電子化されているわけではない

雑誌は読みにくい

スクロールできない

それでは1つずつ説明していきます。

ページをめくるときチラつく

正直、僕は全く気にならないのですが、気になる方も多いようです。

Kindle Paperwhiteで漫画を読みたいと思っている方は覚悟しておいた方がいいかもしれません。

小説やビジネス書など、文字がほとんどのものはチラつきは少ないので快適です。

全部の書籍やマンガが電子化されているわけではない

Amazonで買える『Kindle版(電子書籍化されたもの)』に対応していない本もあります。

写真を見て貰えばわかります。

Kindleに対応しているものは上の写真のように『Kindle版』が販売されています。

ですが、『Kindle版』が販売されてないものは下の写真のように選択肢が出てきません。

読みたい本が電子書籍化されていないときは、ショックです。

雑誌は読みにくい

Kindleは画面表示が白黒なので、カラー表示のものは向きません。

雑誌などを読みたいなら、「ipad」や「Fire HD タブレット」で見ることをおすすめします。

スクロールできない

Kindle Paperwhiteでは、スマホのようにスクロールはできません。

紙の本でもスクロールはできないので読書家なら気にならないと思います。

Kindle Paperwhiteのメリット

Kindle Paperwhite

以上で、デメリットは終わりです。

正直メリットに比べれば大したことないです。

メリットは次の6つです。

メリット

防水機能

軽いから持ち運びしやすい

電池が長持ち

目が疲れない

欲しい本がすぐ読める

Kindle版は少し安い

1つずつ説明していきます。

防水機能

Kindle Paperwhite(第10世代)は防水機能がついています。

IEC(国際電機標準会議)規格IEC60529に規定された防水等級IPX8に対応し、深さ2mの真水に60分、または深さ0.25mの海水に3分沈めても有害な影響がないことが実験で確認されています。

Amazon.co.jpより

読んだらわかるようにお風呂でも余裕で使えます。

お風呂で読書したい人にはとてもありがたいですよね。

軽いから持ち運びしやすい

大きさはこんな感じです。

文庫本より大きく、新書より小さいですね。

薄さもかなりのもので、バックに入れても邪魔になりません。

本をたくさん買う人は、今棚にある本が全部このデバイスに入ると考えると感動しますよね。

Kindle Paperwhiteを買うなら、必要な本以外は売ってしまうことをお勧めします。

電池が長持ち

これは使用頻度にもよるのですが、ダウンロードしたものを読むなら1週間充電いらないです。

僕は平日電車の行き帰りの1時間、Kindle Paperwhiteで読書しています。

この時間使用しても充電は半分も減りません。

間接的にはスマホを触る時間が減るので、スマホの電池節約にもなりますね。

目が疲れない

スマホで本を読んでる方はわかると思うのですが、目が疲れますよね。

Kindle Paperwhiteは目が全く疲れません。

ブルーライトが少ないので、寝る前や、長時間読書にもお勧めです。

欲しい本がすぐ読める

Kindleの醍醐味はこちらでしょう。

紙の本だと、重い腰を上げて本屋にいくか、Amazonなどで本を注文して、1日待つか。

ですよね。

『今、すぐに読みたい』と思っても読めません。

Kindle Paperwhiteでは、ネットから購入し、ダウンロードするだけですぐに読み始められます。

かなりのメリットではないでしょうか。

Kindle版は少し安い

これは一例ですが、数百円安くなります。

金額だけでなく、ポイントも本によっては2倍以上つく時もあります。

総合的に見るとかなりの節約ができます。

さらに『Kindle Unlimited』に契約すると幅広い分野の本が読み放題になります。

【関連記事】

Kindle Unlimitedってなに?注意点やメリット、無料登録まで解説

Kindle Paperwhiteと一緒に買うべきもの

わたしが実際に買ってよかったと思うものを紹介します。

簡単に説明するので、参考程度に見てください。

液晶保護フィルム
Kindle Paperwhite用の純正カバー

こちらはカバー付きのKindle Paperwhiteです。

僕は下記のものを買いました。

まとめ:Kindle Paperwhiteは買うべき

ポイント

『Kindle Paperwhite』のメリット

『Kindle Paperwhite』のデメリット

『Kindle Paperwhite』と一緒に買うべきもの

今回は、上記について説明していきました。

正直、Kindleは買っておいて損はないです。

いや、得します。

「他のKindle端末との比較をしたい」と思った方はこちらをご覧ください。

【関連記事】

【比較】Kindle端末の4機種の違い。あなたにぴったりのKindle端末は?

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